瞬
テーマはクリスマスケーキ。星の子学園では年に一度、クリスマスにショートケーキが出るっていう捏造設定を突っ込んでたんですけど長さと流れを考えて最後の最後にあえなく削りました。
星矢と邪武がケーキの大きさやらでケンカしたり、一輝兄さんはあの頃なら瞬にイチゴ譲ってくれそうっていうエピソードでした。
クリーム拭う動作一つすら、瞬なら下心も余り感じさせずにこなしてしまうと思います。
氷河
テーマはキャンドルサービスまたはイルミネーション。氷といばエルサさんが大活躍の今日この頃ですが、いつかに見たティンカーベルのスピンオフで氷の妖精さんが花を球状の霜の中に入れているシーンが好きすぎて、氷河なら作れる!!!そして格好良いはず!とこんな話になりました。趣味に走りすぎて真っ先に書きあがりました。このキャンドル作ろうとした氷河がカミュも巻き込んで練習しても、一人でこっそり練習しててもどっちもおいしいと思います。
アフロディーテ
テーマはヤドリギ。クリスマスで夢書くならヤドリギは鉄板だろ!!!ということで、魚座様に本気出してもらった。王道大好きです。
五つの話の中では一番いちゃいちゃしてましたね。技量はへたれながら書いててとても楽しかったです。
この日までヤドリギ探して聖域の木を見上げ見上げうろうろしているディーテ様が目撃されていたという前日譚があります。形にならずにお蔵入りしたんでここで言っておく。
カノン
テーマはクリスマスパーティとか晩餐会。欧米ではクリスマスは家族で過ごすことが多いらしいですね。
アテネはクリスマス普通に祝うようですが、聖域育ちの子はクリスマスに疎そうなイメージです。「クリスマスってなにするんだ」ってソレントやバイアンにわざわざ聞きに行くシードラゴンとか、「カノンが彼女の為にこの私に頼みごとをしてくるとは…!」って車田泣きしているサガも合わせて、おまけをつけられそうなネタに困らないカノンです。
一輝
テーマはジンジャーブレッドクッキー。
昔作ったら蜂蜜の配分のせいかとっても固かった記憶があります。
今回の主人公は上手に作れたそうなので一輝がそんな思いをすることはないことでしょう。兄さんは受け取った以上完食するよ! そもそも応えられない思いを半端に受け取ったりしないイメージの人です。
受けとること自体がレアケースなのでそう考えるとこのお話は僅かでもフラグ立ってると思います。