・書庫番
文字通り、教皇宮の第二書庫の番人です。書庫の資料の整理したり貸出管理したり、いわゆる司書さんです。
または某大走査線の秋SPかなにかで青島さんが飛ばされてた資料室の人みたいなイメージでいてもらえるといいかもしれません(わかりにくい)。
・文官の管轄域なので、直属上司は文官長になるようです。
というより今までそんな役職なかったのでとりあえずとってつけた感じ。
文官も男性ばかりなので彼女のポジションも存在も結構前代未聞のようです。
・第二書庫は教皇宮外れにあります。
不要書庫とか倉庫とか呼ばれ、つい最近まで文官の一部の人以外は存在すら忘れ去っていました。
「今はあんまし必要じゃないけど捨てるにはちょっと…」というMOTTAINAI精神によって放り込まれた資料がざっくざくあります。
物置扱いされてたんで本や紙媒体のもの以外も出てきます。
主人公もまだまだ一部を手入れしただけなので現在もお掃除中です。下手したら博物館行きでもおかしくないものも出てきます。たまに河川敷や公園よろしく桃色草子が紛れてます。
・第二って言うからには第一書庫があります。
第一は現在進行形で使っているので単に「教皇宮の書庫」と呼ばれています。
教皇や偉い文官や黄金たちが使う重要書類とか禁書とか入っているのに誰も整理とか気に掛けない(そんな余裕がない)のでここに番人はいません。
・書庫番していいよ(要約)って言ったのは教皇時代のサガ。いいよって言ってもらうまでに紆余曲折ありました。
・なので主人公が書庫番になったのはサガの乱のちょっと前くらい。
・主人公と沙織さんはまだ面と向かってお話したことがありません。本編で知り合う予定です。
だいたいこんな感じ。
多分全部は話の中で説明できそうにないので(完全に技量と計画不足)のでここで晒しておきますね!
いつか書庫番になる経緯も書いてみたいなーという気もしますが、オリジナルにしか
ならない感がびしびしなのでその日が来ることはないんだろうなあ。