ムウ
主人公に対しても原作登場時のおすまし顔での対応がほとんど。
仕事面での実力については認めていますがじゃじゃ馬っぷりには呆れ気味。反面、つい言いすぎた次の日でも変わらず明るく接してくることを嬉しく、また眩しく思っている様子。
多くを失った過去があるので大事なものが増えること、大切なものに手を伸ばすのを無意識に怖がる時がある人というのを時々考えながら書いています。
アルデバラン
主人公が書庫番就任に決まった時点で預かり先を買って出てくれました。一方でその頃はこんなほそっこい娘には勤まらないだろうとも思ってたそう。
今は妹、あるいは後輩のようにかわいがってくれ、なにかと気にかけてくれています。
恋愛となるとそこから抜け出す一歩を見つけるのが大変です。
サガ
書庫番を採用したのは教皇時代のサガです。採用したものの続くとは予想していなかったので復活後の再会では大層驚いた。
それでも自分が選んだこともあり主人公の存在が誇らしく、それ故飴と鞭を使い分けて指導にあたっています。
対主人公ではありませんが己が罪人であるという意識がまだ大きく、過去の罪を悔いて任務を除き余り教皇宮と双児宮以外には出ないという設定だけはありますまだ使ってません。これから書きます。
カノン
主人公とは甦って初めての対面ながら、ざっくばらんで年下と接する機会の多かったカノンと、これまた大雑把めで聖域における身分差的なものへの意識が鈍い主人公とは波長が合うのかよくつるんだりします。
しょうもないこと教えてくれるのは大抵カノンです。そしてサガに二人で怒られます。
デスマスク
いじめっ子と負けん気の強いいじめられっ子から、いつしか斜に構えつつちゃんと相手をしてくれる兄貴分と元気な妹分になりました。しょうもないこと教えてくれる人その2。なにかと話題になる主人公を愉快な気もちで眺めています。
アイオリア
聖域に放り込まれて色々困っていた主人公に魔鈴や星矢と共に手を貸してくれた人。また、まだ逆賊の弟の汚名を着せられたままの頃にそれを知ってもなお友だと言ってくれた主人公に救われた気持ちもあります。最近は振り回されっぱなしですがそれについてはもう諦めてる。
シャカ
お互いに珍獣です。理解の及ばない人。
そのせいで主人公は対シャカには及び腰ですが、シャカの方からぐいぐい来る。主に小動物飼いはじめた小学生が構いたくて気になって仕方ない、みたいな。
童虎
もはや定番の孫扱い。そもそも自分が恋するとは思ってないし、主人公から好意を寄せられるという想定もしていません。無自覚なままにお互いの距離が近づく人。なのでいざ恋愛となると最初めっちゃくちゃ狼狽えます(「冗談と笑って誤魔化す」がそれ)。
突然ですが眠いのでここで終わります。
残りの人はそのうちにでも。